痛みは意外とすぐ取れる?我慢するほど長引きます!

今回は「体の痛みは意外とすぐ取れる?我慢するほど長引きます!」という内容でお話していきます。皆さんもご経験を持ちのことかと思いますが、何か体に異常が発生した際、ちょっと怖いけど病院に行ったら意外とすぐ治ったなんていうこと、ありますよね。逆にすぐに病院に行かなかったことで、症状が悪化していて、治療に時間がかかったなんていうこともあるはずです。腰痛や肩の痛み、首の痛みなどもまさにこれと同様で、痛みの出始めた初期の段階でしっかりケアしておけば、すぐに治るし再発も防げます。逆にしっかり治さなかったり放置してしまうと慢性化して一生その症状に悩まされます。すぐに治すか、長引かせるか、あなたはどちらを選びますか?ということで、簡単に解説していきます。

痛みの出始めを逃さない

ここが最も大事なポイントになりますが「痛い」という状態に対し見て見ぬふりをするのは辞めましょう。痛みというのは、体が異常を感じているサインになります。警告を発している体からのサインを無視してしまうと更なる症状の悪化につながります。逆に初期段階でとどめるからこそ、最小限に症状を抑えることができ早期回復にもつながります。痛みの出始めは軽視せず、早期に治療に取り組みましょう。

違和感は痛みが出るサイン

「痛み」は体からのサインと言いましたが、痛みはレッドカードを指します。痛みが出てからでは遅いのです。痛みが出る前に感じる感覚として「違和感」というものがあります。違和感はイエローカードです。いわゆる「注意」というものです。普段感じることのない「違和感」を感じた瞬間、もしかしたらこのあとヒドイことになるかもしれないという予測を立てることができます。この違和感を逃さず、症状発症の前に対処できれば、痛みに悩むことはないでしょう。違和感に気づけるよう、違和感を逃さないよう注意しましょう。

長引かせると2次災害や3次災害に

違和感に気づかず、痛みを無視し続けると、その痛みは派生していきます。人間とは、痛みが出た部分をかばうようにできているため、痛みをかばって次の箇所が痛くなり、さらにかばって次の箇所が痛くなります。そうやって体の痛みは拡大し、さらには長期化していきます。複数個所に広がった症状を治すのは簡単なことではありません。癌が転移してしまっては遅いのと同じことです。痛みは初期の段階でとどめて、長期化させないようにしましょう。

痛みのストレスで長期化

先ほどは痛みをかばって痛みが拡大し長期化するとお伝えしましたが、痛みとはそんなに簡単なものではありません。長期化する理由は複数存在します。その一つが痛みによるストレスです。人間のストレスで最も強いストレスは「痛み」であるとも言われるくらい、痛みによるストレスは計り知れません。痛みの箇所が一箇所なのと複数個所なのとでも大きく異なりますし、常時痛みを感じるようだと本当にストレス過多な状態になってしまいます。ストレス状態というのは体に対して良い影響が少なく、痛みの回復を妨げる要因となります。長引かせると治りづらいのはこういう影響もあるのです。

スタートダッシュで一気に治す

ここまでの話で早期に対処し長引かせないことが大事であることはおわかりいただけたかと思いますが、初期段階の治療に対する心構えがあります。それは「一気に治す」ということです。初期段階で症状が軽いからといって、何となく適当に治療に通い、何となく良い状態を目指す方がいますが、これはあまり意味がありません。早期に症状に気づき、症状の拡大や長期化を防ぎたいからこそ、初期の段階で一気に治すことが大事になるのです。初期の段階で「短期間で一気に治す」が最も効果的です。

最後に

ということで、今回は「痛みは意外とすぐ取れる?我慢するほど長引きます!」という内容でしたが、いかがでしたでしょうか。当たり前の話だったかもしれませんが、意外とできない初期の対応。「あのときにすぐに治しておけば」という後悔をしないためにも、症状が出たらすぐに治療に取り組みましょう。初期段階で一気に治す。ぜひ覚えておいてください。


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