茅ヶ崎市のたいよう整骨院。交通事故ブログvol.3は「交通事故治療で整骨院に通うにはどうしたらいいの？」というテーマでお伝えしていきます。
前回の内容で、整骨院で交通事故の治療を行うメリットがわかりました。では、実際に交通事故の治療で整骨院に通うにはどうしたらいいのでしょう？
その手順についてご説明していきます。
①交通事故の認定を受ける
交通事故に遭った際に、必ず交通事故として認定されるよう手続きを取っておくようにしましょう。その場では軽いケガだったからといっても、後々になって強い症状が出てくる可能性もあります。加害者との間でその場で示談にしてしまうと、その後の治療費は全て自腹となってしまいますので、まずは必ず警察を呼び、事故状況などを説明し、加害者との連絡先交換等を済ませておきましょう。任意保険に加入している場合には、任意保険会社に連絡をしておくのも忘れないようにしましょう。
②任意保険会社に「整骨院に通いたい」と伝える
正しく手続きを行うと、加害者側の任意保険会社から連絡が来ます（※加害者が任意保険に加入していない場合は手順が異なります）。任意保険会社からは病院に通院するように勧められますので、こちらは整骨院にも通いたい旨を伝えましょう。整骨院に通うには医師の診断も必要となるため、どちらにせよ病院への通院は必須となりますが、病院へ通うことを了承した上で、整骨院への通院したいことを伝えましょう。
③病院や整形外科に行って医師の診断を受ける
交通事故治療を継続していくためには、医師の診断および定期的な診察が必要となります。初回の診察は交通事故による体への影響がどの程度のものなのかを判断する非常に重要なものとなるため、少しでも症状のある部分は必ず医師に伝えるようにしましょう。医師の診断と同時に診断書をもらえるので、それを持ち帰るようにしましょう。診断書をもらえないような場合は、もらいたい旨を伝えるか、診断部位を聞くようにしましょう。
④診断書を持って整骨院に行く
医師の診断を受けた後、整骨院に行ってみましょう。最近は予約制の整骨院が多いので、事前に連絡をしてから行くようにするとスムーズに診てもらえます。
まとめ
- 交通事故に遭った際に必ず警察を呼び、交通事故の認定を受けるようにする
- 相手の任意保険会社に整骨院にも通いたい旨を伝える
- 病院や整形外科に行き医師の診断を受ける
- 診断書を持って整骨院へ行く
今回は整骨院に通うための手順を大まかにお伝えしていきました。この内容に沿って進めていけば問題なく通院ができると思いますが、交通事故に遭ってから時間が経過してしまうと通院自体が無効になってしまう可能性もあるため、なるべく早く通院を始めるようにしましょう。また、今回の内容は最もスムーズに進められた場合を紹介しています。各項目にてトラブルになりやすい点やうまく進めていくためのコツなどもありますので、今後のブログをご紹介していくようにします。
茅ヶ崎市東海岸の整骨院
たいよう整骨院 surf therapy
WSLジャパンレグに帯同し国内外のトッププロサーファーのケアを担当させて頂いた経験と自分自身もサーフィン歴20年以上の続けていることもあり、その経験を活かして治療の面からサーファーの方々がより良いサーフィンライフを送れるよう、少しでも手助けが出来ればという想い茅ヶ崎市に開業。